埼玉県新座市のアットホームな整骨院

埼玉県新座市畑中2-4-35

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スポーツの秋!第二弾

こんにちは!!
やまが整骨院です!
 
今回は足関節捻挫いわゆる「足首の捻挫」について投稿していきます!
 
今の時期、天候も少しずつ涼しくなってきています。また運動会や体育祭などがあり、身体を動かすことが多くなっていることとおもいます!
その為、怪我が多くなってきていて、本院でも足関節捻挫の患者さまが少なくはありません。
さて、足関節捻挫とはどのような時に起こる外傷でしょうか。
一番多い場面では、バスケットやバレーボールなどジャンプをするスポーツで、着地をする際に人の足を踏んでしまって怪我をしてしまうことです。
その際に損傷してしまう部位は下の図でもあるように①前距腓靭帯②踵腓靭帯③後距腓靭帯④二分靭帯などがあります!
この中でもほとんどの怪我が①の前距腓靭帯です!
この4つの靭帯を損傷する場合は、内反捻挫といって、下の図の様に外側のくるぶしが伸ばされる状態になります。この時が一番足関節捻挫が起こりやすい体勢です。
万が一怪我をしてしまった際には、応急処置として、RICE処置をします!
RICE処置とは、
Rest:安静 怪我した後はなるべく動かない
Icing:冷却 怪我した場所を氷の入った    氷嚢や氷バケツに入れて冷やして血の巡りを悪くする事と、熱を持っている部位を冷やす事で腫れを引かす
Compression:圧迫 圧迫をする事で血行を悪くして腫れている部位に血が巡らない様にして腫れを引かす
Elevation:挙上 怪我した足を心臓より高い位置にして、溜まっている血が流れるようにして腫れを引かす
また、スポーツ現場で怪我をしてしまった際、直ちに靴を脱がすのではなく、脱いでしまうと圧迫されない為に履いたままコートをでて冷やす際に初めて靴を脱ぐことをお勧めします!
しかし、圧迫をし過ぎて血行障害を起こしてしまう事があるので、注意してください!
 
予防とリハビリでは下の図の様にトレーニングをします。
足の裏全体を床につけてかかととつま先を付けた状態から、ゆっくりとつま先を広げていき、約45°広げます。
そうしたら、ゆっくりと元の状態に戻していきます。これを何度か繰り返していきましょう!
これは、腓骨筋のトレーニングで腓骨筋の強化をする事で、外側の筋肉が強くなり、内反捻挫が起こり難くなります!
2つ目はタオルギャザーです!
タオルを床に敷いて、足の指でたぐり寄せる様に足指を動かす様にします!
そうする事で、バランス力の向上に役立ち怪我をし難くなります!
 

本院では、足関節捻挫以外にも色々な悩みを受け付けています!
少しでも悩みがある方はご気軽にご相談ください!

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